入居から退居までよく考えよう
魅力的な賃貸物件を見つけて賃貸契約書に署名捺印するという段階になると、つい不動産会社の担当者に促されるままに署名捺印をしてしまいがちになります。しかし、その時点で契約書の内容を理解して認めてしまうことになるので、本当にその内容で良いのかをよく考えてみましょう。賃貸物件を借りるときには賃貸契約書の内容に加えて、重要事項説明書の内容にも納得した上で署名捺印をすることになります。もしその中に自分の意向に合わない内容が盛り込まれていたり、不当な内容が含まれていたりしても原則としてその通りにしなければなりません。内容をよく確認して納得してから署名捺印をしなければ後悔する可能性があります。特に入居直後から退居の際に必要になる原状回復まで広く確認しておくことは大切です。
不動産会社のフォローも考慮しよう
賃貸契約をするときには家賃などの賃貸物件にかかわる部分にばかり目が向いてしまいがちです。しかし、トラブルがあったときに味方になってくれる不動産会社なら後々までフォローしてもらえて助かる可能性があります。契約後のフォロー体制についても考慮した上で署名捺印をするようにしましょう。書面で明確にしておいてもらわないと、後になって口頭で説明を受けたと言っても受け付けてもらえない可能性があります。魅力的だと思ったフォロー内容については、書面に記載されているかを確認しておくことが必須です。もし書面に書かれていなかった場合には追記を依頼した上で署名捺印しましょう。
江別市の賃貸は、敷金・礼金が一切必要ない物件、新築の物件、最寄り駅から徒歩5分以内の物件等、様々な種類の物件が存在しています。